【テーマ】アサーション
担当:営業部 遠山
実施日:2026年03月25日(水) ※03月度協議会
3月の安全協議会では、コミュニケーション力向上を目的に「アサーション」をテーマとした研修を実施しました。
アサーションとは、自分の考えや気持ちを一方的に押しつけるのではなく、相手を尊重しながら率直に伝えるコミュニケーション方法です。
現場での声かけや報告・連絡・相談にもつながる大切な考え方として、今回は事前アンケートと当日のワークを交えながら学びました。

🔵事前アンケートで自分の傾向を確認
研修に先立ち、参加メンバーには「アサーション3タイプ診断」のアンケートに回答してもらい、自分のコミュニケーション傾向を確認しました。
集計の結果、「アサーティブ型」が比較的多い一方で、「非主張型」や「攻撃型」の傾向が見られる人もおり、それぞれに特徴があることが分かりました。

◾アサーティブ型
自分の意見を率直に伝えながらも相手への配慮を忘れないバランスの取れた伝え方です。
◾非主張型
相手を優先するあまり自分の意見を控えがちで、意思が伝わりにくい傾向があります。
◾攻撃型
自分の意見を強く主張できる反面、相手への配慮が不足しやすく、受け手に強い印象を与えてしまうことがあります。
このように、自分では気づきにくい伝え方の癖を見直す良い機会となりました。
🔵当日は資料をもとに基本を学習
当日は、説明資料をもとにアサーションの基本を学びました。
「自分も相手も大切にする伝え方」とはどういうことかを確認し、非主張的、攻撃的、アサーティブという3つのタイプの違いについて理解を深めました。
相手を責めず、自分だけが我慢もしない、ちょうどよい伝え方が信頼関係づくりにつながることを改めて学ぶ時間となりました。
🔵集計結果を見ながら振り返り
研修の途中では、事前アンケートの集計結果も参加者全員で共有しました。
自分自身の傾向だけでなく、組織全体としてどのような特徴があるのかを知ることで、
「言えずに我慢してしまう場面」や「忙しい時に言い方が強くなりやすい場面」など、普段のやり取りを振り返るきっかけになりました。
🔵Iメッセージのワークを実施
後半では、「アイメッセージで考え、伝えてみよう」というワークを行いました。
Iメッセージとは、「あなたが悪い」と相手を主語にするのではなく、「私はこう感じた」「私はこうしてもらえると助かる」と、自分を主語にして伝える方法です。
実際にメンバーにも現場をイメージしながら表現を考えてもらい、発表してもらいました。
同じ内容でも、伝え方を少し変えるだけで相手への伝わり方が大きく変わることを実感できる内容となりました。
🔵DESC法についても学びました
あわせて、伝えにくいことを整理して伝える方法として「DESC法」についても概要を学びました。
DESC法は、事実を伝える、気持ちや理由を説明する、提案する、選択肢を示す、という流れで話を組み立てる方法です。
感情的にならず、相手と建設的に話し合うための考え方として、日々の業務の中でも活かせる内容でした。
🔵まとめ
今回の安全協議会では、アサーションを通して「相手を尊重しながら、自分の考えもしっかり伝えること」の大切さを学びました。
現場では、ちょっとした言い方や伝え方の違いが、誤解や連携不足につながることがあります。
だからこそ、互いを大切にしたコミュニケーションを意識し、安全で働きやすい職場づくりにつなげていきたいと思います。
🔵振り返り
今回実施した「アサーション3タイプ診断」を振り返ってみると、
相手への配慮を大切にしている一方で、自分の意見を引っ込めやすい傾向が見られる方や、結論を重視するあまり少し強く伝わりやすい傾向が見られる方もいました。
また、自分の考えや要望を相手に配慮しながら伝えられる、アサーティブな傾向が比較的強く出ている方も多く見られました。
一方で、忙しい時や感情が動く場面では、言い方が強くなったり、遠慮や我慢が出やすくなったりする可能性もあるため、今後も意識していくことが大切だと感じました。
明日からもご安全に!

営業部:遠山






