こんにちは!
最近、しっかり夏の蒸し暑さに近づいてきて、汗での髪の広がりを抑えるべく縮毛矯正をした新人の市原です。

今回のブログでは、「☎電話応対」についてお話ししていきたいと思います。

社会人になると、最初に覚えなければならないことの一つが電話応対だと私は考えています。

学生時代、私はアルバイトを掛け持ちしていました。
その中の一つ、イベントバイトで「城下舟あそび」という仕事に携わっていました。
主な仕事は、受付業務、お客様へのライフジャケットの着用案内、舟への乗り降り案内、舟の綱取り、お問い合わせ電話の応対でした。

そうです。
私は、アルバイト時代から電話応対は何度も経験がありました。

しかし、社会人になって実際に電話応対をする機会が訪れたとき、私は初心者同然の対応しかできませんでした。声が小さく暗く、相手に伝わりにくいような自信のなさが目立っていました。
初めて自分の声を電話越しで聞いたとき、こんな風に聞こえるのかとショックを受けるほどでした。


では、アルバイト時代にはできていたのに、社会人になってできなくなった理由は何だったのでしょうか
考えてみた結果、知識不足からくる自信のなさが問題だと結論づけました。

私はイベントバイトを7年続けていたので、「古株」と呼ばれる存在にまで成長しました。
ありがたいことに、退職する際にはアルバイト先の会長からも、知識は社員同様と評価されるほど、お客様への対応には自信を持っていました。

ではなぜ、会社で同じような応対ができないのか。

それは、知識の有無が自信や行動にも影響していたのです。

初めての建設業界、初めてのあと施工アンカー、初めての事務作業など、頭に詰め込むべきことがたくさんありました。(今でも)

・電話先のお客様から出てくる知らない単語の数々
・社内で電話を取ることへの抵抗感や恥ずかしさ、、、

それが、電話応対時の声の大きさや自信のなさにつながっていました。
声の大きさや自信をどのように改善すれば良いのか、反省は人一倍しました。
しかし、改善方法が見つからず、どうすれば良いか分からないまま、どうにかしたい!と前向きな気持ちだけは忘れず、日々を過ごしました。

そんな時、社内で人間力を高める取り組みが始まりました。

チェックリスト方式の日報を導入し、一日の終わりにそれを記入する。
その中で個々の「助っ人実践項目」があり、私は「電話応対のトーンを上げる⤴」という目標を立て、それを改善する取り組みをすることにしました。

日報を通じて自分の声に意識を向けるようになり、最初に感じていた抵抗感や恥ずかしさはなくなりました

また、相手がどう受け取るかを考えることで、より良い応対方法や伝え方を常に改善して進化できるようになりました。

水谷工業㈱に入社し、自分自身だけでなく、お客様や相手に対して深く思いやりのある対応ができるようになりました。
そして、周りの方々の支えがあり、私がここにいることを実感できるようになりました。

電話応対は私自身の仕事ですが、それが会社の顔となることを忘れず、今後も助っ人実践を通じて高みを目指し、電話応対に取り組んでいきたいと思います。

このブログでは、私が建設業の新人社員として学んできたこと、そしてこれから学ぶことや学びたいことなどを発信していきたいと思います。
また、建設業に興味のある方や同じように新人社員として働いている方にとって参考になれば幸いです。

以上、営業部 新人 市原でした。

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