めっきり秋らしくなりました。
こんにちは。管理部京極です。

先月、日頃お世話になっている学校の文化祭に参加してきました!
見学する側ではなく、出展側としてです。

出展目的としては「採用」です。
とは言え、文化祭というのは言わば生徒さんたちの”お祭り”なので、
堅苦しい会社の説明をしても、楽しくないので誰も来てくれないだろうな…と。
一人で考えるよりみんなで考えた方が絶対良いものになると思い、
急遽「文化祭PJ」を立ち上げることにしました。

まずは、リーダー選び。
ここはすんなり決まりました。この人しかいないでしょ。

我社で一番の盛り上げ役である工事部のタカ課長。

彼ならきっと、面白いものにしてくれること間違いなし。
ということで、「リーダーやってくれませんか?」とお伺いしたところ、
二つ返事で「やらせてください!」というなんとも気持ちの良いお返事!
さすがです。

ここまで決まれば私の役目は、ほぼ終わったも同然😁
あとはタカ課長主導で進めてもらって、私はサポートにまわります。
メンバー選出、出展の目的、当日の出し物決め、ブース装飾、プレゼント準備、予行練習など、短期集中で準備が整っていきました。
こういう時の(も)我社の結束力と協力体制は半端ないです。

※社内にて予行練習。


私たちの企画物は2つ。
① 粘土ゲーム
② 個性診断
※来場者にオリジナル「助っ人稼業タオル」プレゼント

①粘土ゲーム
これは、タカリーダーが見つけてきたもの。
粘土の塊を指定された数量(g)にちぎる。それを秤で測り、より近かった方が勝ち。
というゲームで、地味だけどめちゃくちゃ面白くて盛り上がります。

②個性診断
マヤ占いに詳しい女子部が一名おりまして、更に聞き込みしたところ、かなりの情報量を持っていることがわかりました。これはもう、やるっきゃないでしょう(笑)
自分の特性を知ることで今後の何かの役に立つはず!ということで、今回の出し物に入れました。


いよいよ当日。
台風も近づいてきていて雨予報ではありましたが、なんとか持ってくれていました。


ブースも整いました。

さぁ~、楽しもう~!!と10時に予定通りスタート。
終了が14時だったので4時間の勝負です。

初めはこちらから生徒さんに呼びかけ、ゲーム体験してもらっておりましたが、
あれよあれよと満員御礼状態となり、なんと待ちの時間まで出てきました。

粘土ゲームでは「うぉーーーーーー!あと1g!!」と雄叫びが響き渡ります。

一方、占いコーナーではほんわかとした優しい雰囲気が漂っています。

この様子を見ながら、ここはまさに水谷工業の縮図だな~と微笑ましい気持ちになりました。

11時過ぎ、予定していたプレゼントが底をつき始めていました。
すぐに会社に電話し、助っ人を頼み、なんとか事なきを得ました。

あっという間の4時間でしたが、本当に幸せな時間でした。

先生方や生徒さんたちと楽しい時間を共有でき、
そしてスタッフ同士も協力しながら一つのことをやり切ることができました。

こんな機会を頂けて本当にありがたいなぁ…と。
先生、本当にありがとうございました。

今回の企画は、採用活動の一環でありながら、大半(99%)が遊びでした。
残りの1%だけに採用任務を託しました。
↓それがこちら

来場者プレゼントでお配りした「助っ人稼業タオル」。
このタオルを見るたびに、我社の理念を心で唱えてくれるはず。

【”助っ人稼業”ってカッコイイな】

こんな風に思ってくれたら、最高です。
一歩ずつ少しずつ助っ人稼業を浸透させていき、採用につなげていきたいです。

長々と失礼いたしました。

管理部 京極