我社には、比較的大きなザクロの木が1本あります。
ザクロは風水的にも良いとされていて、子孫繁栄や生命力を意味するそうです。

そんな思いも込められたりしてますが、
ただ単に京極社長が「ザクロが好きだから」という理由で植えられてたりします(笑)

毎年この時期になると、実が大きく育ち、収穫を迎えます。
それを女子部で、「さぁ~、今日は収穫祭!」という感じで収穫しています(少し大げさ)
今年の出来高は前年比で20%程度となってしまいましたが、昨日のこり1個を無事に収穫しました。
※写真撮り忘れました(TдT)

実は、ツヤっツヤ。一粒一粒がぷくっとしていて非常に可愛い。
味はちょっと酸っぱいですが、それもまたよろし。
(集合体恐怖症の佳世さんは毎回悲鳴をあげてます)

収穫祭はほぼ女子部でやっちゃいますが、育てているのは京極社長です。
それはもう、我が子のように愛情をかけて育ててらっしゃいます。

時には、台風から守り
時には、鳩が巣を作らないように対策し
時には、思い切った剪定をしたり。
真夏の暑い時期に、頭にタオルを巻いて、汗びっしょりと、、、必死です。

何やら”ザクロ”には、
社長のお父様(板前)と社長(男前)との間で深い思い出があるようなのですが、
その話は割愛させて頂きます(笑)

小さくてヒョロヒョロだったあのザクロの木が、
今ではたくさん実をつけるまで成長してくれました。

植物を育てることは人財育成と同じことだと、京極社長はよく言います。

今年の出来高は数個だったのでちょっぴり切なくなりますが、こんな年も必要ですね。
一年ゆっくり休憩して、また来年実をつけてくれますように。

■武村美紀